テレビ技術部門は、お笑いを中心に、中継・スタジオ・ロケの技術を担当しております。東京・大阪のテレビ番組をはじめ、Amazon、Netflix、Youtube、など様々な分野の映像コンテンツを制作しています!
編集部門は、さまざまなクライアントのご要望に、 スタッフが最新鋭のハード&ソフトウェアを駆使してお応えしています。
オフライン編集・オンライン編集・MA作業など、 プロフェッショナル集団が揃うポストプロダクションです。
・これが私の仕事
私の業務はカメラマンで主にテレビ番組のロケやスタジオでの撮影、BSよしもとの生放送、吉本興業各劇場のお笑いライブのSWやカメラの生配信を行っております。また吉本興業の劇場だけでなく、外小屋でのライブの生配信や収録のカメラも行います。
面白い番組を作るためにSWやカメラマンと話し合ってどう撮影していくかどのような画角で撮れるか組み立てを行います。
お笑いやバラエティだけではなく、ここ近年e-sports関係の仕事も増えてきています。また音楽ライブや芝居など様々なジャンルをカメラマンとして携わらせていただいています。
・だからこの仕事が好き!
子供の頃からバラエティ番組などテレビを見ることが好きでこの業界で働くことが憧れでした。実際に働いてみて最初はわからないことばかりでついていくことに必死でしたが、だんだん仕事にも慣れ気持ち的にも余裕が出てくるようになってから楽しんで仕事に取り組めるようになりました。
自分の撮った映像で周りの方や視聴者が笑ってくれる感覚はカメラマンならではの仕事だと思います。
やはり1番は「笑って仕事ができる」ということだと思います。番組全体を演者、制作、技術様々な人と作ることで一体感も生まれ達成感もあり、やり甲斐を感じることができる仕事です。
・これが私の仕事
VEの業務は映像の色や明るさの調整、配信や収録システムの構築、設計、配線をしたり機材の動作確認・機材メンテナンスなどを行っております。
・だからこの仕事が好き!
色々な収録、配信があり全てで違うことを求められるので、日々刺激的でどうしたらトラブルが起きずに終えられるかと考え、実際にそのシステムで収録を無事終えられた時にやり甲斐や達成感を感じられます。
現場を一人で任されるようになり不安や心配事も多いですが、疑問に思ったことはすぐに先輩方が丁寧に教えて頂けるので様々な経験ができ日々楽しく仕事が出来ています。
・これが私の仕事
音声の仕事はTV収録、DVD収録、ネット配信などの音に関わるすべてを担います。
私は主にミキサーオペレートを担当し、プランニングからセッティング、本番のオペレートまで音声の責任者として携わっています。
スタジオでのオペレートでは、フロアアシスタントが行う
マイクチェック、SPのレベル調整、演者へのマイク付け外し、ガンマイク振りなどにも
指示出しを行い、チームで音を作り上げていきますが、
ロケではアシスタントがいない現場が多いので、全て1人で行います。
スタジオとロケでは仕事のやり方が違うので、そこも音声の魅力とも言えます。
・だからこの仕事が好き!
入社した当初はフロアアシスタントからのスタートでした。分からない事ばかりでしたが、教えてもらったことは次に生かす事を心がけ日々続けて行くことで音声の基礎を学んで行きました。年々やっていく中で、ロケに行ける機会が多くなりました。最初は小さなロケからのスタートでしたが、今では幅広いジャンルのロケを行っております。ロケに行けるようになって、最初にエンディングテロップに自分の名前が載った嬉しさは今でも忘れません。
・これが私の仕事
編集した映像の音声を聞きやすく整えたりナレーションを録ることが主な仕事です。
スタジオなどの収録ではミックスが行いやすいよう音声さんに回線を分けて頂いています。
映像をみながら音量を調整します。
ロケなど屋外では回線は少ないものの自動車などの環境ノイズを多く拾っているので
聞きやすいようにノイズ除去も行います。
また、番組のコンセプトに合う曲や効果音をつける音響効果の仕事もしております。
・だからこの仕事が好き!
若手芸人さんを起用した新番組を初めて任せて頂き、試行錯誤を繰り返しながら音をつけていたのですが、あるとき番組内の企画が若者を中心にSNSで話題になり、曲を聞けば番組を連想すると言っていただけるまでになりました。
・これが私の仕事
テレビ番組の編集作業の中でもテロップの作成などを中心に行っております。その場面に見合う形やデザインの工夫だけでなく、視聴者の方にとって見やすいかどうかを重視して作成するように心がけています。
また、現在BSよしもとというチャンネルにて、納品のマスター業務も行っています。各所から届く放送素材を検尺し、中身の確認や不要な部分の処理などを行っています。
・だからこの仕事が好き!
この仕事をする前からテレビを見ることがとても好きでしたが、編集の業務を通して今までとは違う見方でテレビを見るようになりました。それによって今まで以上にテレビが好きになりました。
また、家族や友人などが自分の関わった番組を見てくれて、面白かったよと言ってもらえると少しでも誰かが喜ぶ番組に関われてよかったなと思います。